3/11に起こった大震災を目の当たりにして、数日間テレビから映される現実とは思えないような映像を、ただ見入ることしかできませんでした。何か被災地のために役に立ちたいという意思はあるものの、何もできずにいた所に Dogs On Acid の Khal より「是非チャリティー アルバムを日本人の君が日本のレーベルでやってみたらどうか」という内容のメールをもらい、それが今、自分たちに出来る事だと気付きました。短期間で形にしたので完璧ではないかもしれませんが、多くの方々が、音楽というメディアを通して主旨に共感してくれて、今、必要とされている支援に少しでも早く当てられる事を切に願います。
DJ AKi
過去に経験の無い大きな震災に見舞われて、今私達は新たな秩序や価値観を持ち、新たな日本を復興させなければいけません。震災後から DJ である自分に何が出来るのか?考えました。実際被災地の方々は音楽よりも、生きる為のおにぎりの方が有難いと思いますが、今回のコンピレーションアルバムで、少しでも被災地の方々の力になれたら幸いです。音楽の持つ力を信じつつ、強く前に進んで行きましょう!
'98年にイギリスのGood Looking Recordsからデビューして以来、ソウル~ジャズ感覚の溢れる感動的な楽曲を次々とシーンに送り出し、これまでに2枚のアルバムをリリース。現在は自らのレーベル、Human Elements / HE:Digitalを主宰する傍ら、Innerground、Bingo、Hospital、Liquid Vといったレーベルからも音源を発表し、DJとしても世界の100都市以上でプレイするなど、名実共に日本を代表するドラムンベースDJ / プロデューサーとして世界のシーンで活躍している。配信限定のニュー・シングル"TowerOf Love (feat. Paul Randolph)"と過去の作品を集めたコンピレーション"This Is How I Do"を発表したばかりで、2011年には待望のニュー・アルバムのリリースも予定されている。
DJ AKi & Takeo
DJ AKiは渋谷・WOMBを拠点に、精力的に海外のトップDJ / アーティストを招聘しながら東京のドラムンベース・シーンを10年に渡って牽引してきたモンスター・イベント、06Sのレジデントであり、南米最大級の屋外フェスティバル、Skol Beatsや本場・ロンドンでAndy Cが主催するRam Nightに出演するなど、日本を代表するDJとして活躍してきた。また、NY在住時からの朋友であり、共に06Sのプロデュースを手掛けてきたTakeoとのコンビでオリジナル・トラックを制作し、それらのトラックも収録された"mimo 2 Mixed by DJ AKi"や"Nike+ Basic Run [LSD]"といったDJミックス作品もリリースしている。収録曲の"True Colors"は'11年3月にリリースされたミックス"Nike+ Basic Run [SPEED]"のために制作されたエクスクルーシヴ・トラックで、フル・レングスのトラックとしてのリリースされるのは今回が初となる。
Root Soul
90年代から日本のクラブ・シーンを牽引してきたKyoto Jazz Massiveのプロダクションに携わり、Kyoto Jazz Massiveのライヴ・セットではバンド・リーダーも務めているベーシスト兼プロデューサー、池田憲一のソロ・プロジェクトで、'09年にリリースしたアルバム"Root Soul"でその存在感を確固たるものとした。 そのソウルフルなトラックはGilles PetersonやAshley Beedle、Patrick Forge(Da Lata)、Juergen v. Knoblauch、Alexander Barck(Jazzanova)といった世界のトップDJたちの手でプレイされるなど、ジャズやハウス、ヒップ・ホップなど、ジャンルをクロスオーバーした人気を博している。
Bun
Good Looking Recordsのダウンテンポ・トラックのコンピレーション・シリーズ"Earth"や、アメリカ西海岸のアンダーグラウンド・シーンを支えるインターネット・ラジオとして知られるdublabの作品にトラックが収録され、Phife DawgやB.I.G Joe、環Royなどとも共演するなど、日本国内のシーンだけでなくアメリカやヨーロッパのヒップ・ホップ~クラブ・ミュージック・シーンでも高い評価を得ているトラックメーカー。2010年にリリースされたアルバム"Adieu a X"では、アブストラクトな響きのさまざまな音の粒子を絶妙なバランスで配置し、そのズレと隙間が生み出すユニークなシークエンスが他に類を見ない空間を作り出すオリジナリティ溢れるサウンド・プロダクションを披露し、あらためてその抜群のスキルとセンスを強く印象付けた。
20歳のときにDJ・プロモーターとしてオーガナイズ集団、NEONを立ち上げ、これまでにIcicle、Lenzman、Redeyes、Spectrasoulを東京に招聘。プロデューサーとしても、ブリストルの老舗レーベル、Rubik Recordsからリリースしたデビュー・シングル"Livin' in the dark / Rains"で大きな注目を集めると、ドイツのSyncopix RecordsやHE:Digitalなどから次々と作品を発表し、DJ Marky、Doc Scott、Loxy、Makoto、Sonic、A-Sidesといったトップ・アーティストたちにプレイされ、BBC Radio1、BBC 1xtra、Rinse FM、D&B TV、DNB ARENA等のプログラムでも熱くサポートされるなど、日本のニュースクール・ドラムンベース・シーンを代表するアーティストとして大きな存在感を放っている。
ENA
MC CARDZと共にドラムンベースとダブステップを中心にリリースをするレーベル、IAI Recordingsを主宰する傍ら、GOTH-TRADの主催するBACK TO CHILLのレジデントを務めるなど、盛り上がりを見せるダブステップ・シーンでも活躍している。Loxyとのコラボレーション・トラックや7even Recodingsからのリリースなどで、シーンで大きな注目を集めているアーティストだ。
Key MC
国内のドラムンベース・シーンで数少ない女性MCとして活躍するアーティスト。2009年にはヴォーカリストとして参加したFabulousの"Words Of Love [Makoto Remix]"がBBC Radio1や1Xtraでオン・エアされ、DJ MARKYの主宰するInnergroundからリリースされた"DJ Marky & Friends Presents: Makoto"に収録されるなど、国内だけでなく海外でも注目を集めた。2010年にはフランスのプロデューサー、Naibuとの共作"Convictions"をリリースし、国内外のトップDJたちにプレイされるなど、高い評価を得ている。
Good Looking RecordsのLTJ Bukemのパートナー、MC Conradにその豊かな才能を見出され、MakotoのDJセットで長年パートナーを務めてきたことで知られるドラムンベース・シーンでも珍しい女性MC。リズミカルなライミングとメロディアスなヴォーカリゼーションを自在に駆使するソウルフルなMCスタイルはオリジナリティに溢れており、そのスキルの高さはDJセットだけでなく、MakotoやA-Sides、Redeyesらとの共演楽曲でも実証されている。
Kathy Brown
R&Bやゴスペルをルーツに持ち、これまでにDavid MoralesやDavid Shawといったプロデューサーたちとの共演するなど、90年代から活躍してきた実力派女性シンガー。Kontinous Musicからリリースした"Feel the Music"や"Love and Pain"をヒットさせるなど、ハウス・シーンを中心に活躍しながらも、InfraredでJ Majikと、W10 RecordsでDanny Wheeerと共演するなど、そのソウルフルな歌声はダンス・ミュージック・シーンで広く支持されており、ドラムンベース・シーンでも大きな人気を得ている。
Vanessa Freeman
UKクラブジャズユニットReel Peopleの元ヴォーカリストで、
Kyoto Jazz Massiveを始め、4Heroの作品にゲスト参加し、UKソウル・シーンにその名を轟かしている実力はヴォーカリスト。
Danny Wheeler
'04年にJ MAJIKの主宰するレーベル、InfraredからSub Focusとの共作"Ghost / Lost Highway"でデビューし、"Ghost"をUKダンス・チャートの5位に送り込んだことで一躍シーンの話題をさらったアーティスト。'05年には自らW10 Recordsを立ち上げて自作の"Aura"やBrookes Brothersとの共作"Blue Light"、Blue Jamesをフィーチャーした"100 Times / Stargate"、Kathy Brownをフィーチャーした"Money / Airforce"をヒットをさせるなど、今、もっともアルバム・リリースが待たれてるアーティストの1人として大きな期待を集めている。
Primal ScreamやN.E.R.D.、Christina Milian、Black Eyed Peasなど、数多くの作品のマスタリングを手掛けてきたロンドンのマスタリング・スタジオ、Masterpieceのマスタリング・エンジニア。かつてIntenseの一員としてMakotoと同じGood Looking Recordsから数多くの作品をプロデュースしていたことで知られ、現在はマスタリング・エンジニアとしてASCの"Nothing Is Certain"やThe Qemistsの"Spirit In The System"などを手掛けてきた。今作では、企画の趣旨をFacebookの書き込みで知り、自ら無償でマスタリングを行うことを申し出てくれた。